mercari(メルカリ)について

テレビコマーシャルに登場し注目を集めている「mercari(メルカリ)」を始めました。我が家にも、不要なもの、今後使う予定がないもの、無用の長物と化したものなどが存在している。断捨離から一歩進めて、捨てる神あれば拾う神ありで、必要としてくれる人に、その物の存在価値を見出していただく。一方、出品者には僅かではあるが、利益をもたらす。このメルカリが提供する売買システムはよく考えられた、なかなかの優れものでいい仕組みだと思います。ヤマト運輸や日本郵便との提携で生み出された「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」といった配送システムも使い勝手がよく、配送料も安く抑えられ、「宛名書き不要」「匿名配送可能」「配送補償あり」など利便性、個人情報保護、安心に繋がる配送システムもなかなかいい。

初めての取引は、長い間使わずに放置したままになっていた、過去に旅行先で購入した壱輪挿しのような花瓶の出品だった。確実に梱包したつもりであったが、購入者の手元に届いた2個のうち1個が破損していた。購入者からも「残念です」とのコメントが・・・到着を楽しみにされていた購入者には申し訳ない気持ちで、即、メルカリに状況を報告、対応方を照会。その結果はこうであった。数字で示すと、

・当初 ➣ 売却額 1,500円 – メルカリ手数料 (1割)150円 – 「らくらくメルカリ便」配送料(出品者負担) 600円 = 出品者の利益 750円

・結果 ➣ 「メルカリ事務局キャンセル」扱いとなり、購入者が支払った買受金額1,500円の全額返還、配送料の負担は帳消しとなり、出品者の利益として1,350円が確定補償されることになった。肝心の商品は一部破損であったにもかかわらず、全てが破損扱いとなり、購入者の手元にある商品の破棄依頼で落着となったものである。この顛末はあくまでも、配送業者による配送中の扱いに不適切な部分があったということが認められたことからくるものであり、すべての取引にこのような結末が保証されるとは限らないと思われれるが、対応としては好印象であった。初の取引でのアクシデントで戸惑いもあったが、一時のもやもや感を一掃してくれる対応であったと思います。

消費者をないがしろにする業者も存在する中で、また、メディアへの露出度の高さに懸念材料もあったが、小生が体験した当該事象を見る限りでは、期待が持てる存在である。今後に期待したい。

 

 

2018年4月13日 | カテゴリー : 心情 | 投稿者 : 石川 利人