消費税軽減税率について(コープデイズ神戸北町店新装オープンに思うこと)

我が住む神戸北町にある「コープデイズ神戸北町店」がH30.9.22に新装オープンとなった。食料品が中心の1階はデパ地下のような雰囲気を醸し出し、改装前に比べて垢ぬけしたような感さえある。また、通路も若干広くなったようで買い物しやすくなった気がします。さらに、その3階には「ニトリ」が店舗を構える(H30.11.16)とのことで、楽しみでもある。近隣にあった広大な空き地(以前、ゴルフの打ちっ放し場があった)に「ミリオンタウン神戸北町」と称する複合店舗(Mandai、Joshin、Can Do、しまむら)が近々に誕生(H30.10.13)することになり、その中の「Mandai」の進出はコープこうべにとっては脅威てあったろうと推察される。ただ、我々消費者側からすると、買い物をする場の選択肢が増えることは大いに歓迎するところである。

ところで、新装オープンとなった「コープデイズ神戸北町店」1階の一画に「コミュニケーションスペース」という買い物客に憩いを提供する場所ができた。そこでは、店舗で購入したお弁当やパンなどを食べることができるとのことで、なかなかいい試みとして、地域に根差したコープこうべらしい演出であると思われる。ただ、こと消費税の軽減税率(8%)適用の可否(blog_13)という側面から見ると、来年10月から実施される予定の消費税率アップに際しては、ちとややこしい事情があるように思える。マスコミにおいても盛んに報道されている「外食・持ち帰り」問題である。「コミュニケーションスペース」での飲食が可能ということであれば、それは「外食」扱いとなり、その場合には、軽減税率とはならず、標準税率の10%課税という結果になるものと思われる。ただ、その場所での飲食を禁止にすれば、「持ち帰り」扱いになり、軽減税率が適用される。しかし、それでは当初の意図からは乖離し、買い物客からの反発も予想され、中には、その場所で飲食をしてしまう人だっているだろう。一方、禁止措置を採らなければ、買い物客がレジで精算する際に、レジ担当が「その場所で飲食するのか、あるいは、持ち帰るのか」を尋ねる必要があるとのことで、レジ担当にとっては極めて煩雑な作業を要することになる。また、そのような質問をされても、ご高齢な方や子ども達にはなかなか理解し辛い事柄だと思われ、レジでの混乱が予想されるところである。どう転んでも、厄介であることは火を見るよりも明らかである。

このような運用にしようと本気で考えているのだろうか?だとしたら、机上でものを考える役人らしい発想だと思われ、疑問のあるところである。そのような複雑な仕組みにすることなく、お酒などを除き、その余は軽減税率を適用してはどうかと思うが・・・

我が輩は従来からコープ派である。コープこうべには、これからも趣向を凝らして、地域住民に愛される存在であってほしいと思う。

※消費税の軽減税率制度(blog_14)については、政府広報オンラインにおいて、特集ページが掲載されています。下記バナーをクリックの上、ご確認下さい。

2018年10月7日 | カテゴリー : 心情 | 投稿者 : 石川 利人